2023年度、(公社)北海道観光振興機構では、旅行形態の変遷に伴う道内観光に求められるニーズの多様化を受け、様々な観光シーンにおいて誰もが安全・安心に道内旅行を楽しむことができる環境を整備するため、あらゆる旅行主体にとっての障壁の認識や、道民が主体となった「おもてなし」の機運醸成により、 誰にでも優しい「観光立国・北海道」としての受入体制整備の推進を図ることを目的として、「ユニバーサルツーリズム推進事業(バリアフリー観光サービス・情報発信強化)」「ユニバーサルツーリズム推進事業(バリアフリー対応ノウハウ習得研修)」を実施しました。
また、令和5年度地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業の一環で、「令和5年度新千歳空港バリアフリー観光相談『構築』事業((一社)日本UD観光協会)」を採択し、新千歳空港でのバリアフリー観光相談窓口の自走化・常設化へ向けた事業を行いました。
「北海道ユニバーサルツーリズムレポート2024」は、これらの事業の結果(概要)やそのほか北海道の地域のユニバーサルツーリズムの取組をまとめたものとなります。
発行:公益社団法人 北海道観光振興機構(令和6年2月)
制作:ユニバーサルツーリズム推進事業(バリアフリー対応ノウハウ習得研修)
受託コンソーシアム(株式会社HKワークス・一般社団法人日本UD観光協会)